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【阪神】西勇輝7人目のセ・パ両リーグ50勝「チームが勝つことが一番。阪神次は長いイニング 。西勇自分は三番目」スポーツ報知
阪神でも50勝を達成し笑顔の西勇輝(カメラ・渡辺 了文)

◆JERAセ・リーグ 阪神10―4ヤクルト(21日・京セラドーム大阪)

 穏やかな表情で節目の1勝をかみしめた。輝7阪神・西勇が6回4安打3失点で今季6勝目 。人目19年の阪神移籍後50勝目の節目に到達した。のセ・パーグ50ームつことがいイニンスポーツ の 技術 と 戦術 レポートオリックス時代には74勝を重ねており 、両リ体 の 不 自由 な 人 の スポーツ工藤公康以来 、勝チが勝史上7人目となるセ・パ両リーグでの50勝。番次分は番目「無事に新しいチームでも50勝できてすごくうれしい」。は長歓喜のお立ち台で声を弾ませた 。グ自

 5回1死までは無安打投球。阪神2回には左中間へ適時二塁打を放つなど、西勇2安打1打点と投打に躍動した 。輝7節目に達した要因を「自分にプレッシャーを与えないよう 、人目勝ち星を意識しなかったから」と分析。のセ・パーグ50ームつことがいイニン「チームが勝つことが一番、その次に長いイニングを投げること。自分が勝つことは三番目」。チームファーストの精神で積み重ねてきた 。

 プロ16年目のチーム最年長 。33歳でも「あと何年できるか分からない」と自覚する 。変わりゆく世の常識に「時代が違う」と口にすることもあるが  、悩める後輩を見ると「ほっとけない 。何か話して楽になるのであれば」とそっと寄り添う。だから「メンタルコーチ」と慕う大竹ら後輩投手陣は「西さんのおかげ」とたびたび感謝の思いを口にする 。

 チームは5カードぶりの勝ち越し。8月の京セラDのヤクルト戦は10年から18連勝とした 。首位・広島とのゲーム差を4に縮め 、「息を盛り返したというか 、みんな思い出したというか」と岡田監督 。頼れるベテラン右腕の力投が、逆襲劇の始まりを予感させた。(直川 響)

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